ガソリンランタンのメンテ 続き
昨日、暗礁に乗り上げてからもあちこちイジってみたり眺めてみたり・・・。
どうやら、
チェックバルブあたりに間違いないッ!
でも、はずれそうにないし・・・。困ったな~
お手上げだ~
そこで、ちょうど帰ってきたダンナさんに相談。
私「どうも、この辺があやしいみたいなんだけど・・・。わから~ん」
ダ「コレがこーなって、こうなる・・・。ならこうじゃない?」
と、いとも簡単に答えてくれました・・・
こんなに悩んだのは、なんだったんだろう・・・。
どうやら
この真ん中にみえる棒が
(何ていうんだろう?)
締まりすぎている様子。
またまた、はずしてみました。
これです。
本来なら、この上にかぶさっている
ポンププランジャーと一緒に
回るはず(だと思う)が
奥で、きっちり固定されて
回らない状態になっていました。
実際、はずす時も素手では固くて
ペンチを使わないとはずれません。
そこで、ちょっとゆるめに回してセットして、ポンピングしてみると・・・
あら!?さっきと全然手ごたえが違う!
実はさっきまで、最初から圧がかかったような感触でした。
結局、ポンピングの後、プランジャーを右に回すことで、このネジ部分も一緒に回って
奥に入り込み、圧が抜けないかたちになるらしい・・・。(あくまで多分。)
そうすると、このバルブの先から
ジュッジュ~っと
ガソリンが出てきました
もちろん、燃料タンクもゆるめると
シュ~っと圧が抜ける音が。
これも、さっきまで出なかった音。
マントルの替えが無かったので
この先は、家に帰ってからのお楽しみです
雨の降りしきる屋根の下で
新しいマントルを取り付け・・・
(暗いですね・・・)
焼きます。
ノブを回すと
ぼわ~ッ
炎上しました
が、じきにおさまりいい感じです
ホヤと、ベンチレーターを取り付け
玄関前においてみました!
明るいですね~!今まで使っていたランタンとは明るさが違います
ツーマントルっていうのもあるかもしれませんが、とにかく明るい!
やっとつきました~
結局、大した故障ではなく、部品も換えることも無くただ単にバラしてみただけ・・・
でしたが、こうやってバラすことによって
どんな構造で、どうやって火が点くか
ということが分かったので、
私にとってこれは大きな収穫でした
もし、次に何かトラブルが起きても何とかなりそうです。
ポンっと渡されて、触ったことの無い、ましてや点けてみた事も無い、取説も何にもない
ランタンでしたが、こうやってやってみることで何とかなるもんだな~と思いました。
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